逆子の鍼灸治療ならアイム鍼灸院
鍼灸による逆子治療ならアイム鍼灸院にご来院ください。
国家資格を取得した経験豊富な女性鍼灸師による、
産科からも推奨されている逆子治療が受けられます。
妊娠中の不安をやわらげ、不快な症状を緩和し安産へと導きます。
当院の逆子治療の特徴
妊娠中でも安心して任せられる
アイムで治療にあたるスタッフは、妊娠中の治療経験も豊富です。妊娠中は、想像以上に様々な体の不調を感じやすく、不安を感じてしまうもの。安心して治療を受けていただけるように、施術内容はその日のつわりの状態や気分に合わせて、柔軟なご対応をさせていただきます。
産科からも推奨されている逆子の鍼灸治療
鍼灸の逆子治療は、産科からも推奨されています。産科からのご紹介を受けて来院される方も多く、鍼灸施術が初めての方でも安心して受けることができます。産院で逆子と伝えられたら、なるべく早くご来院ください。32週以降の逆子は正常位に戻りにくい場合が多く、28週から30週までの逆子に最も効果があります。
妊娠中の体調管理が産後につながる
妊娠中の体調は、当然ながら出産や産後の体調を大きく左右します。妊娠が子育てにつながるスタートラインだと考えると、出だしの体調が大きく崩れてしまうと、その後もバランスを立て直しにくいもの。産後の育児に余力をもってのぞむためにも、妊娠中の体調管理は大切にしていただきたいと考えています。
妊娠中の様々な不調に
様々な不調の緩和に妊婦さんのためのマッサージコースもご用意しています。オーガニックオイルをたっぷりと使用し、深いリラクゼーションや美容効果があり、鍼灸施術との併用で東洋医学の治療効果を同時に体感していただけます。
逆子の鍼灸治療の効果
妊娠中の不快な症状を緩和する
妊娠中は、女性ホルモンの変化によりめまぐるしく体調が変化します。つわり、便秘、肌のくすみ、腰痛、むくみ、高血圧、疲労感など。自律神経が関わる部分のほとんど全てに症状が出てしまう場合もあります。鍼灸治療では、妊娠中の自律神経のバランスを改善する効果が高いため、幅広い症状に効果を発揮します。
妊娠中の不安を和らげる
妊娠中の体調不良は、薬を使うことが推奨されないため改善策があまりないのが現状です。体調不良が継続的に続いてしまうと、精神的にも余裕がなくなり、不安がつのっしまいます。アイムの鍼灸治療では、妊娠中の不安な気持ちに丁寧に対応し、ご自分でもできる改善策もアドバイスさせていただきます。
安産へ導き、産後の不調を予防する
鍼灸医学では、安産の治療法が古い文献にも記載されています。妊娠中の体調を丁寧に管理し、なるべく快適な状態を保つことで、安産になるような治療を行います。また、出産の状況は産後の体調にも大きく関わります。妊娠から出産までの不快な症状と上手に付き合いながら生活し、産後の不調も予防していきましょう。
このような方へ
逆子への鍼灸治療をご希望の方
産院で逆子と伝えられた方。32週以降の逆子は正常位に戻りにくい場合が多いため、逆子だという事がわかった場合は早めのご来院を。28週から30週までに治療を始めることで逆子解消の効果が上がります。
つわりを始めとした様々な症状にお悩みの方
症状例:胃のムカつき、吐き気、便秘、肌のくすみ、腰痛、むくみ、高血圧、疲労感など。
妊娠中の体調の不調をケアしておくことは、産後の育児に余力を持ってはじめるための準備にもなります。薬を思うように使えない妊娠中の不調は、鍼灸治療をためしてみることをお勧めいたします。
治療料金
マッサージ・オイルトリートメント(約30分) | 5,500円 |
逆子治療ショート(約30分) | 5,500円 |
逆子治療スタンダード(約60分) | 11,000円 |
※表示価格は全て税込です。
※初診料・指名料は別途頂戴します。
※こちらの治療では学生割引をご利用いただけます(1,000円引き)
逆子治療のマメ知識
逆子とは
子宮の中で赤ちゃんの頭が上を向いている状態を逆子(もしくは骨盤位)といいます。妊娠中期(5〜7ヶ月ごろ)までは子宮の中に赤ちゃんの動き回るスペースがあるため頭が上や下によく入れ替わり、約30〜50%の赤ちゃんが逆子とも言われています。しかし、妊娠後期(8ヶ月〜)になると赤ちゃんも大きくなり頭が重くなってくるため、出産に近づくにつれ自然と頭が下に向いてきます(これを頭位といいます)。妊娠後期に頭が上を向いたまま出産を迎えると、自然分娩では最後に頭が残ってしまうなどのリスクが高くなり、帝王切開になるケースが多くなります。
逆子のいろんな姿勢
単殿位:赤ちゃんが子宮内でおしりを下にして、足を上げている状態です。
複殿位:赤ちゃんが子宮内でおしりを下にして、膝を曲げている(体操座りのような)状態です。
全膝位:赤ちゃんが子宮内で立てひざをしている状態です。
全足位:赤ちゃんが子宮内で両足を伸ばして立っている状態です。
単殿位・複殿位は経膣分娩が可能な場合もあり、全膝位・全足位は帝王切開が推奨されます。逆子で経膣分娩が可能な場合でもお産がスムーズにいかないことも多く、危険だと判断された場合は帝王切開に切り替えられます。
なぜ逆子になってしまうのか
逆子の原因は、お母さんの骨盤が小さかったり前置胎盤や奇形のためなど様々いわれていますが、実際のところなぜ逆子になってしまうのか、原因はわかっていません。誰にでも逆子になる可能性はあります。
生活上の注意
逆子のほとんどは28〜34週で自然と治るとも言われています。早い段階で逆子だとわかっても、気にしすぎないこと。しっかりとからだを温めてバランスの良い食事を心がけましょう。ただし、対策を始めるのに早いということはありません。医師の指導のもと逆子体操をしたり、鍼灸治療を並行して行うことで逆子が治るのを促すことができます。うまく生活に取り入れて不安を取り除きましょう。